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驚愕!!日本の温泉で殺人アメーバ!? 「ネグレリアフォーレリ」とは [ニュース・事件]

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ネグレリアフォーレリという寄生アメーバを知っていますか?
正式名称はフォーラー・ネグレリア(Naegleria fowleri)だそうですが、
殺人アメーバとも呼ばれ、寄生されると、かなりの確率で数日で死亡してしまいます。

ネグレリアフォーレリ.jpg

映画に出てきそうな話ですが、
いったいどういうことなんでしょう?

ネグレリアフォーレリによる原発性アメーバ性髄膜脳炎。

池、湖、温泉、プールといったところで、鼻から水が入ることで、
ネグレリアフォーレリが脳内に入り込むと、
脳底部の細胞を溶かしながら、それを栄養源としてネグレリアフォーレリ
増え続け、そして、脳を溶かし続けて、数日で死に至ってしまいます。

潜伏期間は一週間程。
発熱や悪寒という風邪に似た症状から始まり、
頭痛、激しい嘔吐、意識混濁・・・
原因が特定できないことが多く、風邪による死亡と診断されている可能性もあるらしいです。


どうすれば予防できるのでしょうか。


ネグレリアフォーレリは水温26度以上で活性化します。
25度から35度くらいが一番好きで、河川などの淡水に生息するため
私たちの好きな温泉にもいる可能性があります。

一番の予防法はこの温度の温水に入らないことですが、
鼻を食塩水でうがいすることが対策としては有効。
ちなみに、口からネグレリアフォーレリが入ってしまっても大丈夫。
ネグレリアフォーレリは胃液で消化されるので問題なしです。

鼻や耳からネグレリアフォーレリはが入ると、鼻粘膜から脳へ入り込むので、
とにかく鼻や耳に水が入らないようにすることが大事です。

さきほども書きましたが、食塩水でのうがいが有効ということは
塩分にネグレリアフォーレリは弱いので、天然温泉は危険度が高いです。
きっちり管理され消毒されたプールは危険度は低いです。

もう温泉も行けない!
と思ってしまいますね・・・。
そもそも日本での感染はあるのでしょうか。

日本では1996年に佐賀県で温泉に行った
女性の感染例が一件のみで、
感染経路は不明。

しかし、
国立感染症研究所の調査では、
日本の銭湯、温泉で見つかった原発性アメーバのうち、
9%はネグレリアフォーレリだったそうです。

日本の感染報告は一件ですが、
予防対策として
温泉などでは、顔は付けないようにする。
温泉などから上がるときにはシャワーなどで体を良く流し、
うがいもするということでしょうか。

温暖化も進み、
日本では大丈夫ともいえないですからね。


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